EDUCATION SUPPORT SYSTEM WITHIN THE GROUPグループ内での
教育支援体制
当院では、分からないことをマンツーマンで何でも聞ける『プリセプター制度』を軸に、実施指導者や先輩ナースをはじめとする多くのスタッフが指導・育成に関わる教育支援体制を取っています。
名古屋掖済会病院の
プリセプター制度
1人の新人看護師(プリセプティ)に1人の先輩看護師(プリセプター)がついて、業務の指導や教育、実践のサポートをすることで、新人看護師の支えになります。
3南病棟(小児科)の場合
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新人看護師(プリセプティ)の声
3南病棟
梅村莉世
2023年入職新人看護師(プリセプティ)の声
様々な患者さんを受け持つ現場では、知識も経験もまだまだ足りてないと感じますが、当院では配属が決まった日より1年間、年齢の近い先輩(プリセプター)がマンツーマンで業務をフォローしてくれます。シリンジポンプの操作手順や薬剤のミキシングの計算方法など初めての業務に戸惑うシーンがあっても、その場ですぐに先輩に確認できるところがとても助かっています。
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先輩看護師(プリセプター)の声
3南病棟
栗田 聖
2021年入職先輩看護師(プリセプター)の声
私も1年目の頃は担当プリセプターの先輩に指導してもらいましたが、いざ自分が後輩に質問されると「どう説明すると理解しやすいかな」「そこは私もわからないから一緒に先生に聞きに行こうか」と自分自身の学び直しのチャンスになっています。先回りして全部教えるというよりは、いつでも気軽に聞けるコミュニケーションの量とふりかえりの時間を作ることを意識しています。