FEATURE当院にしかない
環境の魅力
救急医療と高度医療を核に36の診療科を備えた当院が、どんな環境で、どんな経験が看護師として積めるのか。
やりがいも厳しさも、その数だけ成長できる当院だからこその魅力を紹介します。
#15当院にしかない15の環境の魅力ENVIRONMENTAL
ATTRACTIONS
NAGOYA HEALTHCARE CENTER VALUES
THOROUGH PATIENT-FOCUSED
NURSING CARE.
共に学び合う
#0115
「断らない救急」という誇り
断らない救急医療のはじまりは、救命救急センターが設立された昭和53年。長年、多くの患者さんの命と向き合ってきた経験が、当院の揺るぎない看護力につながっています。人間的成長も、厳しさの乗り越え方も教えてくれる患者さん。学ばせていただくという姿勢は変わりません。
#0215
しなやかに、前へ、感性を磨く
看護師は「人を支える」仕事です。その礎は、日々進化する医療現場での看護経験に加え、仕事以外の世界や出会いによって築かれます。様々な年齢や背景を持つ人との関わりを知ることで、看護の中で柔軟な対応を生み、育まれた豊かな感性が看護師としての深さにつながります。
#0315
36科に広がる可能性とキャリア
当院は救急から緩和ケアまで、36の診療科で対応します。そんな幅広い診療科があるからこそ、各科や病棟ごとの看護や考え方を知り、様々な疾患や病態の患者さんのケアを経験することができます。そんな環境で働き続けることで、看護師としてのキャリアが格段に広がります。
#0415
診療科も職種も超える地域医療
診療科、職種、年齢、キャリアに垣根のないチーム医療を行う当院。看護では、医療の提供だけでなく患者さんの生活の支援に視点を注ぐことも大事です。退院後や通院中の患者さんが地域で安心安全に過ごせる体制について、関わる医療スタッフ全員で知恵を出し合って実現します。
#0515
DMATに携わりたい人、大歓迎
災害が多い日本において、被災地で医療活動ができる人材の育成と増員は急務です。当院も災害派遣医療チーム「DMAT」を持ち、これまでに東日本大震災をはじめ、能登半島地震ではDMATに加え、避難所に災害支援ナースも派遣。災害拠点病院に指定された当院なら着実に経験が積めます。
#0615
地域でまるごと支える包括医療
医療や介護が必要な時、可能な限り住み慣れた地域で自立して生活できるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援などから総合的に支えていくのが包括医療です。当院を利用する患者さんや地域のニーズの中で、看護師は患者さんを必要なケアへとつなぐ役割が重要になってきます。
#0715
地域医療の拠点、新外来棟開設
2030年に開設予定の新外来棟では、患者さんの利便性と快適性を考えた様々な取り組みを構想中です。特に待ち時間の解消や待合空間の環境改善は、そこで働く看護師の動きやすさや業務の効率化につながります。職種を超えたスタッフ間のコミュニケーション向上も目指します。
#0815
ナースアシスタントをチームへ
チーム医療の一員として、看護を補助するナースアシスタントを積極的に雇用しています。入院患者さんの食事や入浴の介助、シーツ交換や着替えのサポートなどを任せられることで、看護師は患者さんと向き合う時間を確保でき、自分の役割と業務に集中することができます。
#0915
充実したケアを届ける看護体制
当院には「共に皆で育つ」という精神があります。その1つが2人1組で患者さんをケアするパートナーシップナーシングです。協力し支え合う体制により、様々な患者さんの看護に携わることができます。その中でお互いの良さや改善点を共有して高め合う環境が根付いています。
#1015
現場治療を叶えるラピッドカー
2023年から運用中のラピッドカー。重症や心肺停止などの患者さんをいち早く救命するべく、救急医療の資器材を乗せて医師と看護師が直接現場に向かう緊急車両です。迅速かつ的確な判断と対応が求められる緊急度の高い現場で、高度な看護技術と対応力を磨くことができます。
#1115
進歩する医学を共に学び合う
看護師は学び続ける仕事です。当院では様々な疾患や最新医療の知識・技術を習得する支援として、診療科ごとの勉強会や、外部講師を招いた幅広いテーマでの院内研修を実施。院外で行われる領域別の学会や研修などにも参加を後押しし、全員で最良の看護の提供を目指します。
#1215
ハイブリッドERで救命率向上
東海北陸エリアで初導入した「ハイブリッドER」。2020年から稼働する当システムは、救急外来の機能に加え、CT撮影室、手術室、血管撮影室を設置し、重症の患者さんを各所に移動させず診断から画像診断、治療まで実現できます。最先端医療を通じて看護師としてのスキルを高められます。
#1315
子育て支援で活躍を後押し
当院で積み重ねてきた知識や経験は、看護師としての自信になり、看護部の大きな財産でもあります。特にライフステージの中で変化の大きい出産や子育てのタイミングでは、ライフもワークも大切にするという視点で、キャリアを途切れさせない支援に力を入れています。
#1415
オープンマインドな看護部長
圧倒的な包容力とリーダーシップで、看護師たちのお母さん的存在の看護部長。看護師たちが働きやすいよう職場環境から仕事の悩みまで多方面から支えています。その1つ「ひろこの部屋」では、仕事も人生も前向きに楽しめるよう、看護師たちからの相談や声に耳を傾けています。
#1515
「看護師」を楽しめる場づくり
看護師という仕事は、やりがいや誇りを持ちつつも、葛藤や苦労を抱えて取り組むことが多いもの。そんな仕事への思いを分かち合う場として、新人看護師同士おしゃべりしながら励まし合う「つどう会」や、中途入職者の仲間と目標づくりの場として「ドリームサロン」を設けています。
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